2026.05.18 お知らせ
外用薬の容器(軟膏壺)の供給不足に伴う、処方方法変更についてのお願い
昨今の中東情勢の影響を受け、外用薬(塗り薬)を混合する際に使用する容器(プラスチック製の軟膏壺)の全国的な供給が不安定になっているとの報告を、調剤薬局より受けております。
当院では、薬を塗るご負担を軽減するため、必要に応じて薬剤を混ぜ合わせて処方してまいりました。しかしながら、今後のさらなる容器不足を予測し、限られた医療資源を有効に活用するため、今後は「混ぜ合わせをしない(個別の容器のままの)処方」への変更を診察時にご相談させていただく場合がございます。
もちろん、病状や使い勝手において混合が必要な場合は従来通りの処方を行います。医療資源の安定確保のため、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
<使用済み容器(軟膏壺)の持ち込み・再利用について>
現在、すでにお手持ちの使用済み容器がある場合におかれましても、衛生面・安全面の観点から、医療現場での再利用は行われておりません。そのため、容器をご持参いただきましても基本的にはお引き受けできかねますのでご了承ください。
ただし、今後の情勢によって国や業界の基準が変化する可能性も否定できません。万が一の今後の備えとして、ご自宅で使用済みの軟膏壺がございましたら、念のため捨てずに、よく洗浄・乾燥させて保管しておいていただけますと幸いです。(※これはあくまで備えとしての一つの提案ですが、現状で再利用されるようになる見込みがあることを示唆するものではありません)
医療資源の安定確保のため、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。